保険コラム
公的年金は大切な制度
年金問題は、国民にとってはたいへん大きな問題です。
その話題は連日テレビや新聞で取り上げられ、一部には「公的年金の保険料は払うな!」といった極端な意見も耳にします。ただ、もう少し冷静になって考えてみることが必要だと思いませんか?
そもそも公的年金がなくなって困るのは、私たち一般の国民です。お金持ちの人でなければ、老後は公的年金に頼らざるを得ないのではないでしょうか?
公的年金は世代間扶養の制度です。つまり、現役世代が保険料を負担し、高齢者を支えているという仕組みです。「保険料を納めていれば、年金は国民全員が受けられるようにする」、これが日本の年金制度の基本的な考え方なのです。これは国民として、大事にしたい制度のはずです。
ただし、ずさんな管理をされては困ります。私たちの大切な制度ですから、国にはしっかりと管理・運営してもらいたいものです。問題は、この制度の複雑さにもあります。職業によって異なる年金制度で、しかも保険料は社会保険方式で保険料として納付することになっています。
また、その保険料も厚生年金や共済年金では報酬によって異なる保険料率が設定されています。つまり、いったいいくらの保険料を今まで納めてきたのか?そして、将来いくらの年金がもらえるのか?が分かりにくい制度なのです。そういう意味では、年金制度の一元化や保険料を税金でまかなう税方式にするなど、今後の改革に注目していきたいところです。
豊かなハッピーリタイアメントを目指して
老後は公的年金だけに頼るわけにはいきません。当然、自分の老後を自分で支えるために自助努力が必要です。預貯金や投資信託などの金融商品を利用してコツコツ積み立てていくことも大切です。また、個人年金保険や養老保険など、貯蓄タイプの保険で将来に備える方法もあります。ただし、豊かな老後はお金さえあれば実現するわけではなく、心の豊かさ、そして体の健康があってこそ、そのお金を使って、充実した老後を過ごせるものです。豊かなハッピーリタイアメントを目指して、心と体、そしてお金の健康をチェックしましょう。
ライフプランセミナー・投資セミナーなどセミナー時間は2000時間超。週に一日は電話相談も行っており、中立公平な立場での金融アドバイスが好評。
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