保険コラム
入りたいと思う時ほど入れない?
保険は、加入したい時にいつでも加入できるものではありません。加入する際、健康であることが条件になるので、糖尿病などの持病がある場合や、健康診断の結果で、高血圧、高脂血症など、要再検査・要治療などの指摘を受けている項目がある場合、一般の保険では加入を断られることもあるのです。保険については、元気なうちにしっかりと考えておきたいものです。
しかし、実際のところ真剣に考え始めるのは、健康に自信が無くなる40代後半から50代くらいからではないでしょうか?さらに、入りたいと思う時ほど、加入できる保険が限られてしまうことも。「平成18年度生命保険に関する全国実態調査(生命保険文化センター)」では、50代で約15%の方が、60代では約30%の方が、健康状態の理由で保険の加入や追加加入をあきらめているという結果が出ています。(図表参照)

「平成18年度 生命保険に関する全国実態調査」(財)生命保険文化センター調査より
あきらめるのはまだ早い!
このような現状を踏まえて、最近では、持病がある方や健康状態に問題や不安がある方でも入れる保険が続々と登場しています。タイプ別には2種類あり、1つは、簡単な告知書で加入できる「引受基準緩和型」(限定告知型とも呼ばれています)で、もう1つは、告知も審査もいらない「無選択型」というものです。中でも、3〜5項目程度の条件をクリアすれば加入できる「引受基準緩和型」の保険は、最近注目されている話題の商品です。
〜下記の項目すべてに該当しない方は保険にご加入いただけます〜
(2) 過去2年以内に病気やケガで入院したこと、または手術を受けたことがある
(3) 過去5年以内に、ガンまたは肝硬変と医師に診断されたことがある。または、ガンで入院したり手術を受けたことがある
(4) 今までに、公的介護保険の要介護・要支援認定を受けたことがある
1.契約可能年齢(最低契約年齢が40歳、50歳など高めに設定されているものが多い)
2.給付条件(加入後、1年もしくは2年以内に保険金を受け取る場合は保険金が半額になる、または免責期間があるなど)
3.保障の範囲(既往症が保障の対象外になっているものもある)
「引受基準緩和型」の保険は、健康に問題がある方にとっては、加入できる保険の範囲が広がるという意味で心強い味方となってくれる商品です。
ただし、健康状態に問題がある場合でも、一般の保険に加入できる可能性もありますので、保険に詳しい方と相談しながら、まずは一般の保険で打診してみて、厳しいようなら「引受基準緩和型」、それでも厳しいようなら「無選択型」という順番で、保険料負担と保障内容のバランスを考えながら検討していきましょう。
某大手音楽配信会社を退職後、 5年間のFP会社勤務を経て独立。
現在は、企業や金融機関でのセミナーや個別相談業務を中心に活動中。 中立的な立場でのアドバイスと説明の分かりやすさに定評がある。
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病気での入院や手術に備えたい
商品のご紹介 一覧
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- 健康に不安がある人も入りやすい医療保険。「引受基準の緩和」により簡単な告知でお申込みいただけます。(アフラック)
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